今回は、俺の小説ができるまでの歩みを紹介してみようと思う
と言っても、毎回かなりの頻度でイレギュラーが発生するから
あんまアテにもならないのだけれど。


まず最初に、小さなイベントを考えていく。
最初だから、これは2〜3個、言ってしまえば1個でも構いはしない。

例えば、大きく変化した幼馴染を見て、主人公が固まるシーン。
例えば、とんでもない事件を目撃してしまったシーン。

こんな感じで、ほんの小さなシーンを、まずイメージする。

そうしたら、今度はそのシーンに登場する人物を考える。

例えば、背は低く、色白の令嬢。昔は男女だった、という設定つき。
例えば、咄嗟に飛び出す、正義感にあふれた少年。

人物、特に主人公が決まったら、あとは起承転結を考えながら組んでいく。
途中で何かイベントを思いついたら、メモっておく。
途中で思いつきで人物を追加したり、
必要に迫られて人物を追加したりしながら書いて書いて消してサボって……

それではい、完成、っと。

まぁ途中で行き詰ってうだうだ言ってるのが現状ですが。
書き上げれたときはだいたいこのパターンです。



戻る