唐突にこんにちは。マスターのellです。 今日は、この館で働いてくれているトキツカサについて説明をしようと思います。 まずは軽く自己紹介でも。 |
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わたしは「ヒカリ」と言います。 後に紹介する「コトハ」ちゃんのお姉さんになります。 みなさん、よろしくねぇ。 |
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トキツカサ、「コトハ」です。 よろしくお願いします。 | |
相変わらず固いわねぇ、コトハちゃんは。 ところでマスター、そのマークは何なんですか? |
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今日は俺のことは気にしないで。 まぁ、シンボルみたいなモノだよ。 とりあえず。トキツカサの詳細に移りましょう。 |
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まずは身体データ(単位省略)です。 身長:158.8 体重:50.4 バスト:84.2 ウェスト:63.7 ヒップ:86.1 これは、姉も同じです。 | |
ちなみに、今ここには居ない「サトネ」ちゃんもね。 あの子はいったいどこで何をしてるのかしら。 |
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私たち姉妹は、「時を支配する存在」の実験として作り出された人造人間です。 なので、外的パラメータはすべて同じに設定されたようです。 | |
創造主様は興味のあること以外は完全にいい加減だったものねぇ。 わたしたちのデータも、製造年の女性の平均データを元にしたみたいだし。 |
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わたしたち姉妹はそれぞれ ヒカリ:そのときの光景を記憶する力 コトハ:言葉として記憶する力 サトネ:そのときの音を記憶する力 を司っているの。 |
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創造主様は、名づけも単純。 光を司るから「ヒカリ」。 言葉を司るから「コトハ」。 音を司るから「サトネ」。 | |
サトネちゃんだけちょっとひねってるのよね。 「響く」だから「郷」と「音」でサトネ。 なんでなのかしら? |
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創造主様はもう居ないから……。 真実は、闇の中。 私たちが生まれてすぐ後に、創造主様の研究所は炎上しました。 事件なのか、事故なのか。 逃げることに必死だった私たちには、知る術もありませんでした。 | |
創造主様は目の前で落下してきた天井の下敷きに。 その後、わたしたち姉妹は散り散りになったの。 |
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わたしは、コトハちゃんに呼ばれるまでは「日本」という場所で生活していたわ。 ちょうど、わたしたちに姿を与えてくれた「朝日川日和」様が居る世界ねぇ。 |
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私はすぐにマスターと出会い、この館に来ました。 創造主様については……マスターの許しが出たら、また紹介できると思います。 | |
それにしても残念。 せっかく正式にメイドとして雇ってもらえたのに マスターったら「ご主人様よりマスターの方がいい」なんて言うんだもの。 せっかくアルバイトでたくさん練習したのに。 |
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……そういえばマスター。 私たちのイラストを発注したとき、上記のパラメータ、全て送りつけたんですよね。 | |
そういえば。朝日川日和様って、お名前からして女性……ですよね。 女性に希望スリーサイズを送りつけるなんて…… |
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セクハラ。 | |
あれッ? なんで矛先が俺に!? と、とりあえず今日はここまでということに! みなさんこれからも当「CursedBird」と、トキツカサたちをよろしくお願いします。 やっぱり、対談形式って難しいですね。修行しておきます。 お見苦しい中、最後まで見ていただいてありがとうございました。 今後のネタや質問などいただけたらうれしいです。 |