1stDay side Boy2


眠れないって、アリですか?
ねぇ、アリなんですか?
誰か答えてくれ……。

ヤなコトは寝て忘れる。
そう思って早く帰ったのはいいんだが……。
寝れねェ!!
気になって仕方がない。
目が冴えて眠れやしない。
寝ようと思ってムリヤリ目を閉じると、よけいに彼女の顔が……。

あああぁぁぁぁぁ――――――――――!!
もう、助けてくれ……。
これ以上俺を悩まさないでくれ……。

これがいわゆる、"ハマる"というヤツなんだろうか。
何をしようにも気になって気になって仕方がない。
ううう……。俺にどうしろと言うんだ……。
こうなったのも、ミツルのせいだ……。
アイツがあんな話題なんか振るから……。
そうだ、きっとそうだ。
ここしばらくは収まってたっていうのに。
うらんでやる。ぜってー、うらんでやる……。



結局、この少年は五時に寝る準備をしたものの、
眠れないまま六時に夕食に呼ばれ、七時に再びベッドに戻るも
思考の堂々巡りの末、結局眠りにつけたのは十時だった。


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